第31回陸海軍特攻隊合同慰霊祭の開催

 毎年恒例の当協会が主催します特攻隊の英霊を讃える第31回陸海軍特攻隊合同慰霊祭が、靖国神社において平成22年3月27日に厳粛に斎行されました。4、5日前に桜の開花発表があり天気は良好でしたが、一度咲きかけた桜も困っているような厳しい寒さにも拘らず、ご遺族、ご来賓、会員等も含め300名を超える多数の参加者を得る事ができました。

 慰霊祭は、トランペットの演奏による全員の国歌斉唱そして神職の神事と式が開始され、山本卓眞協会会長による祭文(別に掲載)奏上、石橋一歌様による献吟、大穂孝子様の指揮の下、世田谷コールエーデ合唱団のメンバーによる奉納合唱が続き、その後参加者全員が昇殿し参拝、代表者による玉串奉奠をもって滞りなく終了となった。

 慰霊祭に引き続き、靖国会館2階に場所を移して、協会の総会及び懇親会が実施された。総会では、まず山本会長の挨拶が行われ、藤田理事長により21年度事業報告、22年度事業計画を含め懸案事項等、そして羽渕事務局長により21年度収支決算及び22年度予算計画の説明と報告があり、いずれも異議なく了承された。

 続いて、懇親会の部に移り、元参議院議員の堀江正夫様の乾杯で開始され、狭い会場の中で和気藹々とした雰囲気で歓談がもたれた。
途中、軍服に身を包んだ若き「陸海軍衛兵隊」によるラッパそのものの説明、陸運と海軍とのラッパ演奏の違いなどが実演され、参加者は懐かしそうに聞き入っていた。

 最後は、全員による「海ゆかば」の唱和に続いて、万歳三唱が行われ懇親会もお開きとなりました。

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