千葉県特攻勇士之像建立

(公財)特攻隊戦没者慰霊顕彰会
事務局長 羽渕 徹也

平成23年5月26日に行われた千葉縣護國神社における「千葉県特攻勇士之像竣工除幕式」に当会参列者の一人として、専務理事の藤田幸生氏、評議員で機関紙編集者の飯田正能氏と共に、臼井日出男・千葉県特攻勇士之像建設実行委員会のご招待を受け参列してきました。

今回の千葉縣護國神社における建立でもって、当公益財団法人として進めております特攻勇士之像奉納事業としては、最初の平成19年に福井県護國神社へ奉納建立してから数えて区切りの良い10体目となっています。しかしながら、現時点におきましては、今回の千葉県に続く建立候補地の場所の名前が挙がっておらず寂しい状況でありますので、ご協力頂ける団体等がありましたら是非顕彰会への連絡をお待ちしています。

さて、今回「千葉県特攻勇士之像竣工除幕式」に参列する機会を得ましたが、このような建立行事に参加するのは初めてでありました。今までの他の護國神社等における式次第等は送付資料で見る限りその地域での状況等を生かした式典であり、今回は千葉縣護國神社の宮司であります竹中啓梧氏が殆んどの内容を企画立案したように伺いましたが、やはり厳かな中に神事としての趣のある構成となっていました。

この式典等への参列者は、元法務・防衛大臣を歴任された臼井日出男・特攻勇士之像建設実行委員長、靖國神社禰宜・村田信昌総務部長、千葉県隊友会・山田正二会長を始め地元偕行会、水交会などの奉賛金奉納に協力された多くの諸団体の代表であり、特に建立の準備企画段階から奉賛金の募集まで実施され、建立の中心的な役割を果たされた千葉県東葛偕行会の中江 仁会長(当顕彰会評議員・陸士61期)ご自身が一番感慨深く奥様と共に参列されていたのが印象的でした。

今回の特攻像奉納式典は三部構成となっており、まず千葉縣護國神社本殿前において竣工奉告正式参拝が執り行われ、臼井委員長及び当会藤田専務理事が目録を報献された。次に愈々特攻勇士之像前に全員移動し除幕式及び入魂等の神事が厳かに行われた。その除幕式後の写真を添えていますが、左から杉山つばさ会顧問(元統合幕僚会議議長)、臼井元衆議院議員、当会藤田専務理事そして右端が中江千葉県東葛偕行会会長となっています。

最後に、バスにてホテル・グリーンタワー千葉に移動しての祝賀式直会となりました。

この直会の開会に先立って、今回も参列されていた堺 敬生氏の特攻で散華された上野大尉との一期一会をテーマとした「翔天の詩」(第9回ヒロシマ国際アマチュア映画祭で入賞)の上映があった。その後臼井委員長及び竹中宮司から特攻勇士之像建立の経過報告があり、参加者からの祝辞等と進み、和気あいあいの内に話の弾んだ直会もお開きとなり、今回の千葉県護國神社での「特攻勇士之像竣工式」等の関連行事が全て終了となりました。

Copyright © 2001 特攻隊戦没者慰霊顕彰会 All Rights Reserved.