「小澤長官を語る会」のご案内

『没後50年 最後の連合艦隊司令長官小澤提督を語る会』のご案内
小澤提督を語る会会長 藤田幸生

 今年は、大戦終結時に、最後の連合艦隊司令長官であった小澤治三郎中将の没後50周年にあたります。
 小澤長官は、皆さんご存知の通り、海戦劈頭から終戦に至るまで、激戦の中を戦い抜かれた名将であります。特に、マレー半島上陸作戦では南遣艦隊司令長官として、レイテ沖海戦では第三艦隊司令長官(いわゆる囮部隊)として、その卓越した戦略・戦術・統率力をいかんなく発揮されました。戦った敵国からもその手腕は高く評価され、米国ではスミソニアン国立航空宇宙博物館で特別展示がなされるなど注目をされています。
 長官の出身地宮崎県高鍋町では、生家やご遺品が整理され、町立歴史資料館での展示もなされており、近年ではテレビ宮崎で宮崎県出身の偉人として番組も制作され、公立学校等に配布もされています。
 小澤長官は、終戦後はご家族と共に世田谷区豪徳寺近くの邸宅に住まわれ、表に出る事なく淡々と戦後処理をされて来られましたが、特攻隊を始めとする戦没者の慰霊顕彰には深い思いを持ち、慰霊祭には積極的に参加され、その席で、退役軍人の全国組織の結成やご遺族の支援組織の設立を周囲に呼びかけておられました。長官のこの働きかけは、のちの日本郷友連盟や終戦記念日に執り行われる全国戦没者追悼式につながります。

 このたび没後50周年にあたる今年、地元宮崎県高鍋町の協力も得て、貴重な資料、遺品をお借りして展示できる事となりました。その中には、開戦直後や終戦直前の天皇陛下への上奏文や、重要人物との書簡、乗艦時の将旗、勲章など、興味深い資料約40点を含む予定です。
 小澤長官の遺品を囲み、海軍カレーや高鍋町産の「百年の孤独」等を味わいながら、長官を偲びつつ、先の大戦や今後の日本の行く末などについて大いに語り合う会を企画しました。
 つきましては、次の要領で「語る会」を開催しますので、多くの皆様方のご参加をご期待して、ご案内申し上げます。

1.日時 平成27年11月1日(日) 11:30~14:00
 (12:00頃 代表者と長官のご令嬢 大穂孝子様からご挨拶がある予定)
2.場所 水交会
3.会費 3,000円
4.申込方法 以下のメールアドレスかまたはFAXまで、
 ①氏名 ②連絡先(住所、電話番号、FAX番号)③特攻隊戦没者慰霊顕彰会会員の有無、をお知らせください。

 メールアドレス:  sonoi@altap.co.jp
 FAX: 03-3428-0672
 (小澤提督を語る会 事務局長 石井光政)

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