第三編 顕彰譜

太田賢照大和尚をお偲びして 太田賢照大和尚をお偲びして

会員

水町博勝

 令和三年十一月八日に世田谷山観音寺太田賢照大和尚が遷化されました。

 特攻勇士を顕現された特攻平和観音像・陸海軍二体の像を護国寺から遷座され、尊父睦賢和尚は特攻観音堂奉安の堂工事半ばで遷化された。意志を継がれた賢照大和尚は、落慶法要を昭和三十一年五月十八日に営まれて以来、十八日を月例法要日に定め、その後境内に特攻隊戦没者の慰霊顕彰の像・石碑等を整備された。

 その内容は大和尚様確認のうえ会報128号「昭和天皇陛下・元皇族方の特別攻撃隊戦没者への思いを世田谷山観音寺に見る」記事を掲載しております。

 陸海軍特攻戦没者の霊璽簿を夫々の像の体内に納めた特攻平和観音像を奉り、供養し、世界平和を願う場所、国に替わって、陸海軍全特攻隊戦没者慰霊の本山・世田谷山観音寺を整備された大和尚のご功
績は、特攻隊戦没者の慰霊顕彰に多大なご貢献をされました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。合唱。

 そしてご子息の兼照和尚・恵淳和尚におかれましては後を継がれ、私達が参拝できることに感謝を申し上げます。

吉田茂元総理謹書の「世界平和の礎」
太田賢照大和尚の要望により揮毫
2019年9月23日第68回年次法要
手前の黒い法衣の方が太田賢照大和尚